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朝日連峰 以東岳(1,771.4m)へ
以東岳(標高1,771.4m)は日本二百名山の一つで、山形・新潟両県の県境にあります。
朝日連峰の北(西)の端に位置し、朝日連峰縦走の起点・終点と
なっているほか、ハクサンイチゲやヒナウスユキソウのお花畑や、
怪魚「タキタロウ」伝説が残る大鳥池(標高966m)といった見どころが
多いことでも人気の山です。
23.9.23
コースは
泡滝ダムP(5:08)→大鳥登山口→大鳥池→オツボ峰→以東岳(10:08)
→以東小屋→大鳥池→大鳥登山口→泡滝ダムP(14:09)
休憩時間46分 距離22km 合計時間9時間1分 ヤマップデータ
足元がやっと見えて来たのでスタート、気温は16度と半袖では寒い。
登山道は刈払いされていて、歩きやすかった。一つ目の吊橋。

5/10です。大鳥池が10/10。
泡滝登山口に0/10があり帰りによく見たら、「1区間は約15分」と書いてありました。

二つ目の吊橋。


間もなく大鳥池。

大鳥池に着きました。

大鳥池(標高966m)にはタキタロウ山荘とキャンプ場があります。釣り人が数名居ました。


オツボ峰経由コースと直登コースに分かれます。
行きはオツボ峰コース、帰りは直登コースを降りて来ます。
距離はオツボ峰コース、直登コース、数百メートル違いでした。

視界が開けました。
目の前の山に登り、尾根を右に進みます。オツボ峰、以東岳、以東岳避難小屋が望めます。

これから向かうオツボ峰。

以東岳は右側の一番高い頂き。その右側に四角い建物は以東岳避難小屋。
稜線を歩いてゆきます。


リンドウが沢山でした。この辺一帯とオツボ峰一帯は高山植物の宝庫みたいです。夏に来たいです。



素晴らしい景色です。


秋の花、ミヤマアキノキリンソウですね。

リンドウ。

ウメバチソウ。

振り返りました。素晴らしい景色です。空気が冷たく気持ちが良いです。
月山、鳥海山、蔵王山などが見えます。

オツボ峰です。

歩いてきた登山道、沢山の高山植物のあとがありました。大鳥池も見えてきました。

以東岳、以東岳避難小屋が近くなりました

写真中央遠くに三角錐の山、朝日連峰最高峰の大朝日岳。
大朝日岳への縦走路が見えます。



写真中央に以東岳、その右に以東岳避難小屋。

ガスの切れ間に大鳥池が見えます。

山肌が奇麗、間もなく紅葉でさらに奇麗に。

前の写真の右側です。
眺望の利いたコースを歩いて来ました。

間もなく以東岳。

もうすぐ。山頂に人が居ますね。

紅葉が始まったみたい。

以東岳山頂、10:08です。
360度の展望。

大朝日岳、以東岳間の登山道が確認できます。

駐車場からオツボ峰コースで、ここまで11㎞でした。
帰りは直登コースを下山、駐車場まで11㎞でした。

下山開始、大鳥池はクマさんの毛皮を広げた用に見える。

ここから月山や鳥海山が確認出来ました。


大文字草。

大鳥登山口に帰って来ました。

朝は暗くて撮れませんでしたが、大鳥池まで10区間、一区切り約15分です。

大鳥池とタキタロウは「釣りキチ三平」に出て来ます。
本のあらすじ、
滝太郎はその昔よりO池にすむ珍魚なり。身の丈三尺三寸にして体側に斑点あり。
かつて幾百人これに挑みても、釣られたる試しなし
――O池を訪れた三平(さんぺい)は、ルアーを操る美女に出会う。
彼女の標的も“滝太郎”であった。そこにあらわれれたのは、
天才釣り師・魚紳(ぎょしん)。3人が幻の怪魚・滝太郎に挑む!
「O池の滝太郎」 前編。
タキタロウは、山形県東田川郡朝日村(現・鶴岡市)の
大鳥池に生息していると言われている巨大魚である。
伝説では1,615年、大鳥池の怪魚の言い伝えがあり、
古い文献では松森胤保の『両羽博物図譜』
(1885年)が挙げられる。
1917年、水門工事の際に2匹の大型魚が捕獲されている。
体長1.5メートル、体重40キロ程度だったそうです。
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蔵王山最高峰、熊野岳(1,840m)へ
宮城県蔵王町、日の出5:20頃なのでそれに合わせて大黒天駐車場へ。
町は雲に覆われていましたが、大黒天駐車場は晴れ、雲海の向こうに日の出。
しかし刈田岳方面がガス、熊野岳(山形県)を目指しました。
刈田岳(1.758m)から熊野岳(1.840m)までガス、
駐車場に戻るまでガスで何も見えないのを覚悟して熊野岳へ。
熊野岳へ到着後天気回復、下山始めたら熊野岳、御釜、刈田岳周辺がガス取れた。
駐車場に戻って来たら濃霧。
23.9.17
大黒天登山口5:38→刈田岳(1,758m 6:19)→熊野岳(1,840m 7:04)→
熊野岳避難小屋→刈田岳→大黒天登山口(9:09)
休憩時間24分 距離8.3㎞ 合計時間3時間30分 (ヤマップデータより)
5:22、大黒天駐車場、日の出に間に合った。
気温18度位、半袖では寒く長袖に着替える。

少し眺めていた。


5:41、大黒天登山口からスタート。山頂はガスみたい。

クマいなかった。

見頃過ぎのコマクサがあった。
時期にはコマクサが沢山咲くみたい。


太陽が雲海の上に。

何も見えそうにないので通過。

刈田岳到着。


刈田岳神社。
ガスで御釜など見えない。
これから向かう熊野岳も勿論ガスの中。

少しガスが取れて来たみたい。

熊野岳稜線も見えて来た。

熊野岳山頂、標高1,840m。



熊野岳神社を後に避難小屋を経て馬の背へ。

これから向かう避難小屋方面。

山形・蔵王温泉、ロープウェイ方面。

上の写真の左。

御釜、刈田岳、馬の背、熊野岳一帯だけガス取れて来た。

御釜、刈田岳がはっきり見える。

熊野岳から刈田岳の間の尾根は馬の背と呼ばれる。
熊野岳に向かう時はガスで何も見えなかった。

熊野岳避難小屋。



熊野岳1。

熊野岳2、写真右側に避難小屋。

熊野岳3。

リンドウ。


ここでもリンドウ。




刈田岳に戻って来ました。


間もなく駐車場。

駐車場に戻って来ました。

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花園山奥の院峰
猛暑が続き、登山控えていましたが、
北茨城市華川町にある花園山奥の院峰に登って来ました。
奥の院峰300m手前辺りからの急登は、鎖やロープなどに頼らないと
登れないほどの登山道でした。
早朝だったので気温は24度前後とそれほど暑くなかったです。
コースは
花園神社→七ッ滝→奥の院峰→月山→男体山→女体山→林道出合→駐車場
休憩時間14分 距離3.9㎞ 合計時間1時間51分 (ヤマップデータより)
23.9.3
花園神社の駐車場を6:49スタート。


七ツ滝・奥の院入口。


七ッ滝。


ここから急登。

コンクリートと石で作られた階段、ず~と上までありました。
急な所もありましたが、お陰様で助かりました。

階段途中ですが、七ッ滝がさらに上まで続いていたんです。

7:35 奥の院峰に到着、標高693mです。
背中方向に少しの山並みと海が確認できますが、展望はないです。

奥の院峰からの眺め、展望は良くありません。

マップの赤丸、分岐の所まで来ました。
月山に向かうことにしました。


月山です。
祠があります。



女体山を後に林道まで下り坂です。
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飯豊連峰 北股岳(2025m)へ
高山植物の宝庫、飯豊連峰。
飯豊連峰の一つ、北股岳(2025m)へ。
山形県西置賜郡小国町天狗平登山口より。
23.8.5
天狗平登山口4:40→丸森尾根→地神山→胎内山→門内岳→北股岳(2025m)
→門内岳→胎内山→梶川尾根→駐車場15:44
休憩60分 距離17.8km 合計時間11時間3分 ヤマップデータより。
丸森尾根コースで丸森峰。
登山口を4:40にスタート、涼しいうちにと思いひたすら登り続け、視界が開けたのがここ。
ニッコウキスゲが山肌を彩っていました。コバイケイソウも。

ニッコウキスゲが群落を作っていました。
この辺りから高山植物が沢山です。

ヨツバシオガマ。

ハクサンチドリ。

イワイチョウ。

ミヤマコウゾリナ。

写真右下、ニッコウキスゲが沢山咲いていました。

イチゴを見つけました。


キンコウカ。
帰り道の梶川尾根には沢山のキンコウカが咲いていました。

オトギリソウ、薬草です。

地神北峰(1800m)、360度の展望。

地神北峰から朳差岳(えぶりさしだけ 1636.4m)、写真の一番奥の山で残雪が見える所。
朳差岳は飯豊連峰北部の山で日本二百名山の一つ。
縦走したいですが、アップダウンが激しいみたい。今日は北股岳への縦走。

これから向かう地神山。
高山植物の種類が多かったです。群落も見られました。


ハクサンフウロ。


コゴメグサの群落。

コゴメグサ。

マツムシソウも沢山の場所で咲いていて、群落を作っていました。一番多く見られた花です。

ハクサンオミナエシ。

登山道の至る所にマツムシソウ。


地神山(1850m)。


雲に隠れた一番高い山まで行きます。

ミヤマクルマバナ。

ウメバチソウ。


写真の一番奥の山で窪みがある右側の山、北股岳。
窪みの所には梅花皮小屋があります。


胎内山(1890m)

ハクサンシャジン。




右側の登山道先に門内小屋と門内岳。
左側奥の山、北股岳。

タテヤマウツボグサ。

ハクサンコザクラ。

チングルマ。

門内岳(1887m)。

イイデリンドウ。

北股岳(2025m)。

下に梅花皮小屋が見え、梅花皮岳、烏帽子岳、飯豊本山、御西小屋、大日岳などへ縦走出来ます。

タカネナデシコ。




タマガワホトトギス。

無事下山しました。

とにかく高山植物が多かったです。
いつの日か山小屋泊で縦走してみたいです。
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妻と北海道に行って来ました(21日、22日分)
21日、この日380㎞移動、早朝「富良野市ファーム富田」へ向かう。
札幌白石を早朝出発し富良野市を目指しました。
ラベンダーの富良野市や四季彩の丘、神秘的な池「青い池」、
夕張メロンドームでのメロン食べ放題など楽しみました。
7:20 富良野市に入りました。直線道路の先が見えません。
富良野市に直線道路約16㎞があります。

中富良野町「なかふらの北星山ラベンダー園」、とても奇麗でした。

7:50 ファーム富田到着。
駐車場にはまだ数台、ラベンダー園など見て回りました。
営業時間が8:30~になっているので、ラベンダー園もそうなのかなと
思っていました。






8:50に出て来た時には、駐車場満車でした。
次は美瑛町の「四季彩の丘」、駐車場は満車状態でした。
トラクターバスにて散策。その他バギーやカートなどで花畑巡り出来ます。





SNSで見つけた「ジェットコースターの路」、数十人の人が見に来ていました。
案内板もありました。この写真では伝わりにくいですが、
急な下り坂から上り坂へと繰り返し遥か向こうまで一直線です。
レンタカーだと自分達の好きな所に寄れますね。

青い池、水面が青く見える不思議な池。
ここも凄い人、写真を撮るのも大変です。




この道路も長い直線道路でした。
富良野市で一番長い直線道路は15.8km。
因みに、日本一長い直線道路は北海道国道12号線で
美唄市光珠内から滝川市新町までの29.2kmです。

夕張市へ。
夕張メロンドームでメロン食べ放題を予約していました。
30分間、大人2,880円、とっても美味しかったです。妻は大満足でした。


札幌市中心部に入り、
「すすきの」の近くのホテルへ。
夕食はジンギスカンにしました。
お店は「昭和29年創業ススキノ名物 成吉思汗だるま」でした。
22日、早朝ホテルを出て、すぐ側の地下鉄駅「すすきの」から
地下鉄に乗り札幌駅へ。札幌駅で朝食を食べました。
ホテルに戻ってきて、「白い恋人パーク」に向かいました。

「白い恋人パーク」に約一時間滞在し、レンタカーを返しに
ニッポンレンタカー新千歳空港に行き、
スカイマーク 新千歳 発 17:00 → 茨城 着 18:25で帰って来ました。
予定通りの観光地巡りや食べ物、食事など、とても楽しかったです。
今回の旅行で一番の思い出はと妻に聞いた所、
富良野でのアイス、ショッピング、ラベンダー園の散策だそうです。
妻が病院や施設に入る前に、もう一度連れて行ってあげたい。
いや、行くことに決めました。
長い休みを取って、2、3年後。