駒止湿原、宮床湿原 ワタスゲの群落を求めて 10年6月26日
10年6月26日(晴れ) 駒止湿原、宮床湿原 ワタスゲの群落当たり年の情報を得て、福島県南会津町へ行って来ました。
福島県南会津町と昭和村にまたがる駒止湿原は、標高約1,100mの位置にあり、ブナ林に囲まれた10数個の湿原が点在しており、その代表的なものが大谷地(約14ha)、白樺谷地(約5ha)、水無谷地(約8ha)で国の天然記念物に指定されています。国の天然記念物指定保護区域面積は148haあります。 この3つの谷地を結ぶ木道と道路は約2km。
駒止湿原の特徴は低層から高層へ3種類の湿原があり、幅広い種類の植物を見ることができ、 その数は471種類だそうです。駐車場から数百メートルで湿原に入れるので人気があります。
大谷地 ワタスゲの群落 5時20分撮影
大谷地
大谷地
大谷地
大谷地
白樺谷地
白樺谷地
水無谷地
水無谷地
水無谷地
村の中心部、自然林にポッカリと出現する8ヘクタールの宮床湿原は、まさに南郷村の「ヘそ」的存在。
標高850メートルの湿原には、ミズバショウ、ザゼンソウ、レンゲツツジ、ワタスゲ、ニッコウキスゲなど、季節の移ろいとともに野の花々が咲き競う。また、7月~8月にかけ幻のトンボと呼ばれる「ハッチョウトンボ」も見られる。
ワタスゲ(綿菅)はカヤツリグサ科ワタスゲ属の多年草。北海道から中部地方以北の高層湿原に生える。
高さ30~50cm。花期は5月~6月。白い綿毛を付ける果期は6月~8月。
花が終わると直径2~3cmの名前の由来ともなっている白い綿毛を付ける。
この綿毛は種子の集まりである。
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尾瀬6月中旬 大江湿原、尾瀬沼林道 燧裏林道ハイキング風景編
10年6月19日(雨のち曇り、時々晴れ) 尾瀬沼林道、燧裏林道は新緑時期 ハイキングに行って来ました。
コースは 御池駐車場発シャトルバス(4:30)~沼山峠(4:50)~大江湿原(5:14)~尾瀬沼東岸(6:00)~尾瀬沼南岸道~沼尻(7:25)~尾瀬沼林道~見晴(9:35)~赤田代分岐(10:50)~燧裏林道~御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月下旬頃、高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。特に山から水の流れがある所には沢山咲いています。
大江湿原です。大江湿原は、花の湿原と言われるくらい高山植物が咲き乱れます。
7月に入ると沢山の種類の花が、私達ハイカーの目を楽しませてくれます。
今年はタテヤマリンドウの数が凄いです。雨だったので開いていません。
尾瀬沼南岸道にある
小沼湿原です。
尾瀬沼の
沼尻休憩所と
沼尻湿原です。
白砂田代(1,654m)です。オオシラビソ、コメツガ、トウヒなどの混合林に囲まれています。
尾瀬沼林道は、この先、
白砂峠(1,670m)を越え、樹林帯からブナ林と展望が利かないハイキング道
です。頭上は厚くブナの枝に覆われ、緑たっぷりの素晴らしい景色の連続に感動です。
ブナの森に入ると巨木のブナの木に感動です。
頭上はブナの葉で一杯です。
見晴から前方至仏山への眺望です。雲が掛かって至仏山が見えませんでした。
見晴から
赤田代分岐へ。
赤田代です。
燧裏林道沿いには7つの大小の湿原があります。
その中でも一番の規模を持つ、
上田代(うわたしろ)です。
私の「尾瀬について」のサイトです。尾瀬・サイト
尾瀬の6月中旬 大江湿原、尾瀬沼林道 燧裏林道散策 花編
10年6月19日(雨のち曇り、時々晴れ) 尾瀬沼林道、燧裏林道は新緑時期 ハイキングに行って来ました。
コースは 御池駐車場発シャトルバス(4:30)~沼山峠(4:50)~大江湿原(5:14)~尾瀬沼東岸(6:00)~尾瀬沼南岸道~沼尻(7:25)~尾瀬沼林道~見晴(9:35)~赤田代分岐(10:50)~燧裏林道~御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月中旬過ぎ、その頃になると高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。特に山から水の流れがある所には沢山咲いています。
10年6月19日に撮影した写真です。この日出会った主な花です。
家に帰って写真確認しましたが、この日35種類もの高山植物(花)に出会いました。
タテヤマリンドウは今年はとても多いです。大江湿原、見晴~赤田代分岐間は特に多いです。
ムラサキヤシオはブナ林に咲く代表的なツツジです。尾瀬沼林道、燧裏林道などで見られます。
シラネアオイは尾瀬沼東岸で見られます。山小屋の周りに咲いています。
エゾムラサキは尾瀬沼東岸、三平下、見晴で見られます。
タチカメバソウは見晴に咲いていました。
ミツガシワは湿原に咲き始めました。写真は見晴~赤田代分岐間です。
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トガクシショウマ | オオバタチツボスミレ | ヒメシャクナゲ | |
トガクシショウマは燧裏林道で見つけました。
オオバタチツボスミレは見晴~赤田代分岐間で見つけました。ここは開花が一番早いですね。
ヒメシャクナゲは湿原で見られます。赤田代や燧裏林道の上田代に沢山咲いていました。
ムラサキコマノツメは見晴~赤田代分岐間で見つけました。小さな薄紫色の素敵なスミレです。
ミヤマキンポウゲも見晴~赤田代分岐間で水の流れがある所に咲いていました。
クルマバソウは尾瀬沼林道の水の流れがある所や湿った所で咲いています。
オオカメノキは今年は沢山目にしました。写真は尾瀬沼南岸道です。
ハクサンチドリは見晴~赤田代分岐間で見つけました。咲き初めです。
キジムシロは見晴~赤田代分岐間や赤田代で見ることが出来ました。写真は赤田代です。
イワカガミは大江湿原、沼尻湿原、燧裏林道の湿原などで沢山見かけました。写真は燧裏林道横田代です。
チングルマは湿原で見られます。写真は燧裏林道の横田代です
ツバメオモトは燧裏林道です。
その他、シナノキンバイが大江湿原に咲いていました。ノビネチドリは咲き始めで見晴。
ニリンソウ、サンリンソウ、ズダヤクシュ、エンレイソウ、スミレなどが尾瀬沼林道で見られました。
サンカヨウ、オオバミゾホオズキ、ゴゼンタチバ、イワナシ、カラスシキミなど
燧裏林道で見られました。
天気予報は雨。シャトルバス降りてからもかなりの雨。一日中雨を覚悟しての尾瀬散策。
大江湿原で、すでにカメラがビショビショになりました。撮影は要所だけに・・・。
なんと、7時過ぎに雨が止みました。お昼前には日が差すときもありました。
大好きな尾瀬散策、写真が撮れてよかった。この日284枚収めました。
私の「尾瀬について」のサイトです。尾瀬・サイト
フレンチラベンダー、ハマヒルガオ他 ひたち海浜公園
2010年6月12日、ひたち海浜公園でフレンチラベンダー、ハマヒルガオ開花情報があり行って来ました。
淡いピンク色のハマヒルガオが海岸の砂土に咲いていました。
フレンチラベンダーはハーブを集めた「香りの谷」に咲いていました。
春の花が見頃、見頃を過ぎ、初夏の花に変わるところです。
沢山の種類の花が咲いていました。
ハマヒルガオ 海岸の砂土に咲く淡いピンク色のかわいらしい花です。
フレンチラベンダー
一般的なラベンダーとは違い、うさぎの耳のようなかわいらしいお花が特徴のラベンダーです。
バラの花 茨城県植物園
2010年6月6日 バラの花見頃、茨城県植物園に行って来ました。
茨城県植物園は、植物の知識が学べる憩いの場として昭和56年に開園。
約600種、約5万本の植物が、四季折々に訪れる人たちの目を楽しませてくれます。
噴水のある美しい沈床園、回遊式庭園の岩石園、色々な動物をかたどった植物造形園、
沢山の種類を集めたカエデ園、バラ園、ボタン園、ツバキ園などがあります。
気軽に休める広々とした芝生広場も人気です。
この施設は、茨城県が設置した四季の感動を体験・体感しながら
憩い・学び・げる自然観察施設です。
茨城県植物園、熱帯植物間のほか、茨城県民の森、茨城県森のカルチャーセンター、
茨城県きのこ博士館、茨城県鳥獣センターがあります。
バラの花がやっと見頃を迎えました。
バラの花の写真、199枚カメラ勉強で撮ってきました。そのうち14枚をアップさせて頂きます。